肉の米久

ここに書かれているのは、当店の歴史を掲載したものです。
現在のお店の状況や取扱品目等とは
異なる場合があります
ので、あらかじめご承知おきください。
なお、最新のお店の情報をお知りになりたい場合は、
お店までお問い合わせください。

創業 昭和46年:本八幡の(有)麻生商店(肉の米久)の麻生真一郎氏が、ここ真間5丁目に支店を出店

創業当時
私は千葉県大多喜町の出身です。
同郷のよしみからか真一郎さんの父上から紹介され、昭和32年12月から勤務いたしました。
以来、丁稚奉公のような形で14年間勤めたときに支店ができたわけです。
当初の5年間は私の弟分にあたる人が真間支店を運営していましたが
私が勤続20年目を迎えるにあたり、いつしか麻生商店内では
社長に次ぐポストを占めるようになっており、社長からのれん分けの形で
真間支店を引き継ぐことになりました。
無償という光栄なお話でしたが私の許す範囲のなかで買い取ったのが米久商店の始まりです。

ちょうどその頃、各地に大型店が進出するという話がでており、
昭和50年にダイエー市川店が駅前にオープンしました。
発展 ダイエーの進出で急激に売り上げが低下するということはありませんでしたが
3年目あたりからじわりじわりと影響がでてきました。
一国一城の主となり私なりに一生懸命でしたので特別苦労したということはありませんでした。
近隣には300メートルから500メートルの間隔で5店舗くらいの同業者がありましたが
大型店の宣伝攻勢におされ、お店を改装して成功した人もありましたが、
残念ながら現在は私のところ一軒だけとなってしまい寂しい思いをしております。
売上減少の打開策として学校給食への肉の卸の方に力を向けていきました。

53年4月から市内の小中学校、養護学校へ肉を卸せるようになっています。
一つの学校を2ないし3軒の肉屋が担当し、月の前後半もしくは1ヶ月、
3ヶ月交代というようなローテーションを組んでやっています。
養護学校の場合は人数が限られているのでうち一軒で引き受けています。
取扱商品 牛肉、鶏肉、豚肉及びハム・ソーセージなどの加工品を主としてやっております。


食肉店組合の副会長という立場と食品衛生準指導員という責任から
きわめて良質の安全な肉を自らばらして串通しをして安い値段で販売した結果、
いろいろな方々からお声がかかり、今では真間山弘法寺のゆく年くる年、
毎月第一日曜日の手児奈朝市、春には花見市や
商工会議所のイベント、農協祭などに出店しています。

取扱商品は、牛肉、豚肉、鶏肉あおハムとか加工品です。
総采もやっていましたがいま現在は休みです。
総采は開店当時、昔からあるコロッケ、メンチ、フライ物とかから揚げとかやっていましたが
お客さんが減っていく中で、完全にやめたのは平成7,8年ごろだったと思います。

総采に関しては、開店当時から昔ながらのコロッケやメンチ、唐揚げなどをやっていましたが
需要の目減りから平成7年に完全にやめることにしました。
その代わりといっちゃあなんですが自家秘伝のつけだれによる焼き鳥
(ヤキトリ、レバー、とり皮、つくね、ときにはステーキ牛串焼)を始め、今も大好評を得ております。

帰りがけとかに1,2本から箱入りなんかは商大生が結構、帰りに買ってくれます。
あと家庭で食べる分をまとめて買ってくださる方もあります。やはり家庭のほうが多いと思います。
お肉のお客さんは卸以外は家庭です。平成13年9月半ばに狂牛病の話が出て当初はゼロでした。
がた落ちで今でも一割りも回復していません。
農協祭には平成13年の10月1日の日曜日に市川農協の方から
出してみないかと言われて出店していましたが、平成19年ごろにやめてしまいました。
また商工会議所の9月第三日曜日のマイタウン市川フェアでは葛飾八幡宮の境内で出店してましたが、
これも、平成19年ごろにやめてしまいました。現在では、本八幡のニッケコルトンプラザで行っているサンフェスタ
に出店しています。
11月の市民祭には3回、平成13年は里見公園、平成12年は大洲の河川敷でした。ここ最近は、大洲防災公園で出店しています。
弘法寺のゆく年くる年にも出店しています。
その他桜の時期、人形舞踊、四季折々の史跡保存会などの行事に出店しています。
手児奈まつりの歩行者天国にも顔を出しています。

平成24年現在では、上記のほかにも“市川市民祭りや市川まつり、矢切ビール祭り、松戸のほうでは三矢小台での盆踊りとフリーマーケット”にも参加し、平成23年に5回目を迎えた“下総・江戸川ツーデーマーチ”へも顔を出すなど、店舗・卸販売に限らずにイベント販売にも力を注いでいます。

レイアウト 本店のほうからレイアウトはこうしろと言ったことはなかったです。
本店でトップをやっていましたのでそういう関係で親父さんからは前面任せたって感じで、
一切の口出しはなかったです。当時はいろいろやってみましたけど。
催事への出店 地域の催事に焼きとり店を出店している。
手児奈のほうずき市には平成11年から出しています。毎月第一日曜日の日曜市にも出店しています

お客さんに対する姿勢: 安くても脂肪分の多いものや冷凍ものはさけて、
良いものを売るように心がけています。良いこと悪いことすぐに伝わっていくご時世で、
悪いものはだめだと思っています。
3%割り引きの台紙に貼ってもらうサービス券もやっていたが消費税問題を機にやめました。
共稼ぎ家庭の多い中ででも母親の味、家庭料理の大切さを浸透させてほしいものです。
ハンバーグにしてもお母さんがどんどん料理して作ってほしいと思います。
親の味を子供に教えないといけないと考えています。

商店街のイメージ 元気がない。宮崎商店の松村さんと元気を出すようやろうやろうと言っている。
昭和50年、ダイエーさんが来るまではこの商店街もよかったのですが
価格競争には対抗できなかった。市川にはいま54,5軒の肉屋があります。
きめこまかな「人情ふれあい通り」をめざして「手児奈橋通り商店街」をよりよいものにするよう
手児奈を中心にして活性化していきたいものです。


環境問題 肉の分別として、油、脂肪、皮などをとりわけ、
枝肉(骨付き肉)は余分なものがでてくるので取り扱う店が少なくなってきております。
あまりごみを出さないようにしています。今では枝肉を買う店は数少なくなっています。
ヤキトリ店を出店したときもゴミ袋持参で回収し持ち帰っております。
商大生に一言 
最近は地域に密着していただいていると思います。
ユニバシテイフォーラムやふれあいキャンパス市川にも参加しましたが、
また声をかけていただければ参加したいと思います。
学生さんには、マクドナルドのゴミ、缶ジュースの缶等を道ばたに捨てているのを見かけますが
モラルは守っていただきたいと希望します。
あと道路を歩くときは真中に広がって歩くのではなく右か左に寄って歩いてください。

焼きとりで学生にも人気があるのは肉の量が多い一本80円の鶏肉、
ほかにレバー、つくね、皮などです。
BSE問題もだんだんと落ち着いてきていますので3センチまではない牛の串刺しを
塩焼きでバーベキュー感覚でやって見たいと考えています。
営業時間は次の通りです。電話注文も受け付けております。

    冬季  15:00から18:00
    夏季  15:30から18:30
    
    最後になりますが、千葉商大生への学割制度へ参加させていただいています。
    特典は、学生さんに人気のある焼き鳥を店頭価格80円ですが、
    学生証を見せていただければ、75円にて
    ご提供させていただきます。また、気持ち程度になると思いますが、何らかのサービスを
    とも考えています。ぜひ、学校帰りに立ち寄っていただければと思います。

(2002年6月8日 麻生政文さんにインタビュー)
(2012年2月24日 ・ インタビュー / 2012年3月29日 ・ 更新)

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