Hippies Cafe

創業 2002年7月9にオープン

ボランティア団体CSCが根本発展会(商店街)の空き店舗対策で、事務所に借りた。
事務所の一部が元、飲食店だったのでそのままで使えないかと
千葉商科大学の工藤先生の「商人塾」に話を持ち込んだ。
どんどん話が広がっていって、先生が事務所に顔を出されたときに、
これだったら喫茶店かなにかができたらいいねということで、
しかもその喫茶店は学生たちが商店街、地域の人たちと
つながりをもてるお店になったらいいねということで始まったのがきっかけです。

プロジェクトが始まったのは4月の終わりで、
店舗の改装その他はすべて学生たちと私が主体になって当たり、
完成したのが7月の8日で、翌日にオープンした。

最終的に9日にオープンするということで、逆算して作業を進めていった。
本当であれば1週間前にはつくリあげていこうということであったのですが、
居抜きとはいえお金もつくらなければいけなかったし、
コーヒーや食材の仕入先も決めていかなければいけなかったしで、
あれよあれよという間にぎりぎりの9日になってしまった
オープンに間に合わせるために、3日徹夜状態でがんばった。
改装など準備資金は、田中君たちが一生懸命、
千葉商大の先生たちに趣旨を説明して、
前売り券という形でお願いし、35、6万円集まった。

それくらいあればある程度は外壁材を買ったりとか、
マット買って床板を張ったりできるということで、
作業は学生たちと私でやった。

私は以前、バーテンをやっていましたし、
小さなお店を持った経験があるので、そこら辺の動き、
その他諸々は作業の傍ら教えつつやっていったというところです。
オープン後 スタッフが5人で、
その他、手伝ってくれる学生が何人かいます。
学生と地域の方がたとコミュニケーションがとれる場として
この喫茶店を始めたのですが、はじめの頃は、
すぐ夏休みに入ってしまって学生の方が学校に来ないという感じで、
地域の方々が中心だったのですが、
学生がこないとうことでつらい面がありました。
地域の人たちとの交流ということを目指してやっていますが、
やはり世代間のギャップがあるのは確かなんです.

根本地区はご高齢の方のほうが多い。
そうすると学生の世代と開きがあるわけで、
開きがある分、理解していく、歩み寄るということが難しくなる。
奇異な目で見られたり、若い人間がたむろしている。
たむろしているわけではないのです。
でもやはりスタッフがエプロン脱いで店の中で
コーヒー飲んでいるということもありますし、
若い人たちがお店の中にたくさんいると、年寄りが入りにくい。

そこをどうクリアしていくかが今でも課題になっています。
夏休みが終わって、みんなが出てこれるようになったので、
スタッフがお店の中に多くいて、入りにくいという環境をつくってしまった。
今は、スタッフは多くても店に二人という感じで、
できるだけお客さんが入りやすい雰囲気をつくるように努力しています。
お店の特徴 
ブルーマウンテンNO1、
他店で飲めば、安いところで600円から1200円の間、
高いところでは1500円のものを250円で提供しています。
全く対照的な味のハワイコナも250円で出しています。

その他に有機栽培の豆を使ったコーヒーを提供しています。
水にもこだわって、そのままの水道水を使わずに
99%残留塩素を取り除くことができる浄水器を使って、
その水をわかしてコーヒーを入れています。

普通の家庭や喫茶店よりも安くて安心できて、
なおかつおいしいコーヒーを飲んでいただけると思います。
最初はコーヒーだけでしたが、400円のモーニングセット、パスタなど
軽いお食事もメニューに入れています。モーニングセットは、
トースト、サラダ、ゆで卵で400円、パスタは、トマトソースが350円、
ジノベーゼというバジルのソースを使ったものが300円です。

おすすめ品 
やはりコーヒーがメインで
ブルーマウンテンNO1と有機栽培コーヒーです。
お菓子のマドレーヌは手作り、パスタのトマトソースも手作りです。

お客様 幅広い年齢のお客様にきていただいていますが、
入ってこられたお客様は、結構、積極的に会話もして下さいまして、
たとえば、昔から国府台にすんでおられた方だと昔のこととか、
今との違いを話してくれて、コミュニケーションがとれています。

お店のレイアウト 
どちらかというと1960年代後半から70年代の
アメリカの片田舎という雰囲気です。

しつこい位にアメリカの国旗があるので、
それをメインにしていろいろとインテリアを考えてみました。
ノースダコダ、サウスダコダのドライブインとか
ダイナーとかそういう感じを出したいというのがメインです。

商店街のイメージ 
学生が多く通るのですが、カフェをやる前からの
僕たちのゼミのテーマが商店街の活性化で、
国府台の商店街をもっと活気づけていこうとしているのですが、
まだ、いまいち一寸盛り上げにかけるところがあるというのが現状です。

月一回の手児奈日曜市には基本的には必ず参加することにしています。
そこで地域の人たちとつながりを持っていろいろなことをやっていくことは
いいことだと考えています。また11月3日の市民まつり、
あとは手児奈まつり、年末の行く年来る年も出ることになっています。
環境問題 

ゴミ拾いを空き時間に積極的にやっていこうと話をしています。
ペーパーフィルターでコーヒーを入れています。
紙を使っていますのでゴミが出る。
それをネルドリップという布のフィルターに切り替える。
すり減って漏れない限りは使っていけるので、
それでコーヒーを出していった方がよいと考えています。
ただ、ネルで入れるのはものすごく職人芸で難しい。
毎日、安定した味が出せないと、
学生といえどもお金をもらっていればプロですから、
プロとしての仕事がネルでできるかどうかが疑問ですが、
それができればネルに移行していこうかと考えています。
ただ、マシンだけは絶対使いたくない。
マシンではおいしいコーヒーはできないと思います。
手で入れるのがベストで、環境に優しいということを
考えていこうかと思います。
商大生に一言 

中とか見られる方は多いですけど、ちらっとみて通ってしまう人が多いですね。
だからみなさんに入っていただきたいと思います。やはり商店街を盛り上げていきたいですね。
学生と地域の方が中心になって盛り上げていきたい。
それが目的でもあるし、そのようにがんばっていきたい。
営業日 平日  朝8時から夜8時まで
    祝日  朝10時から夜7時まで
    定休日 木曜日

(CSC代表 西沢 輝一さん、千葉商大3年生 田中 盛滋さんにインタビュー)